私たちの村を支える満天の星空や豊かな阿智村の自然を50年後、
100年後の次世代に引き継いでいく為に、
富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはらで行われる「天空の楽園 ナイトツアー」、
「天空の楽園 雲海Harbor」、「日本一の星空浪合パーク」など
星空を見上げるイベントなどの場所づくりや、
古紙を再生する環境に配慮した商品開発、
阿智村の森林から発生する間伐材活用など、
星空が見える環境活動に取り組んできました。
環境への思い
thoughts on the
environment
観光局としての取り組み
SDGsの一環で環境への取り組みとして
大気測定を行ってきました。
一酸化炭素(CO)
測定項目及び分析方法:検知管法
【選定理由】
一酸化炭素は、燃料の不完全燃焼により生成する物質であり、現在は、固定燃焼施設の対策がほぼ行き届いていることから、燃焼状態の変動が大きい自動車が主な発生源となっています。
二酸化炭素(CO2)
測定項目及び分析方法:検知管法
【選定理由】
主に化石燃料(石炭、石油など)を燃やすことで発生します。私たちが 化石燃料を燃やしてエネルギーを使うことが、主な原因です。
微小粒子状物質(PM2.5)
測定項目及び分析方法:濾過捕集による重量濃度測定方法
【選定理由】
微小粒子状物質とは、大気中に浮遊している粒子状物質のうち粒径が 2.5µm以下の粒子であり、浮遊粒子状物質のうち特に粒径が小さいために肺の奥深くまで入りやすいことから、その健康被害が懸念されています。
浮遊粒子状物質(SPM)
測定項目及び分析方法:濾過捕集による重量濃度測定方法
【選定理由】
粒子状汚染物質のうち、粒子の直径10㎛以下のもの。
慢性の呼吸器疾患の原因とされる。
- ●いずれも簡易的な測定となりますが各項目を環境大気の基準と比較しました。
- ●全ての項目が基準を下回っており、清浄な空気であるということができます。
- ●塵や埃の指標である浮遊状物質濃度と微小粒子状物質濃度が低く空気が澄んでいると考えられます。
【調査会社】
ミヤマ株式会社 〒381-2283 本社 長野市稲里一丁目5番地3
TEL.026(285)4166