Star Tales星の物語
「誰でも書けるショートショート講座」。
そこで生まれた23の物語を、
毎月2~3 作品ずつ、少しずつ公開していきます。
読むたびに、ちょっと不思議で、
ちょっとやさしい気持ちになれる。
そんなお話たちです。
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ペンネーム:岡庭美味しい星くず
8月のお盆。久しぶりに帰省した。都会と比べて田舎は自然が豊かで、だだっ広い草原は、心がいやされる。今日は、年1の流星群の日らしいので、草原で星空を眺めてみようと思う。日が沈み草原に出掛ける。肌寒いのであたたかいスープを持ってきた。草原に寝っころがって空を見上げると、今までに見たこともない数の流れ星が降ってきた。両手をひろげてつかまえてみる。赤、黄、青とカラフルな星くずたち。持ってきたスープに星くずを加えてみる。赤はトマトスープ、黄はコーンスープ、青はコンソメスープ。味が変わるおいしい星くずたち。また来年も田舎に帰省したいと思った1日。
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生きるケーキ
ケーキはいろいろなことをやりできる。人と一緒に生活します。朝の時は、ケーキの時計は私に呼びます。そしたら、私はケーキ床で起こります。そして、ケーキ服を着いて、お腹が空いた時はケーキ服を食べれる。出かける時に、ケーキ車でどこまでも行けます。
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流れる猫
猫が、この国には幸せと幸運の代表です。 猫がみんなのそばにいる、そのとき、みんなの生活とか事業とかは諸事順調です。ある日、ある人が他人の猫見った後、「羨ましい」を言った。 あの日後、彼の猫が消えた。あの人が自分の幸運も消えると心配しました。 不安になった。「君の猫が流れたよ」と聞いた。どんどんプレッシャーあった。何の方をやったでも、猫もまた戻ってこない。あの人がどんどん納得できた。この生活も悪くないと思った。突然猫が戻ってきた。
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ペンネーム:そら不明
地球上の汚染された雨水、海の水が何かの力によって水滴、蒸気となって空へ上ってゆく。ある水滴は天の川となり、星の川を作り結ばれなかった織姫と彦星を幸せにするある水滴は星座となり、12の星座となる。行き場のない星達、無縁仏となった水、星達を幸せにしていった。しかしそんな星座になれなかった水滴は、わたみ、うちみの星となり、ある水滴は12の星を攻撃する。ある水滴は地球上に降りてきて地球上の人々を苦しめる悪行を働かせる。それを見かけた星座の王様が、悪行を働く水滴をなだめて、お前達は本当は良い“水”だという事を諭しなだめてゆく。その後改心した“水”達はもう一度星の王様により、天から降りてきた天の川からの光の柱を伝いながらもう一度星空へと登ってゆく………
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ペンネーム:H・Mお土産は月灯り
夜になると、あたりまえに現れる月。 月は地球唯一の衛星である。そんな月があたりまえにある日常が突然、月が現れなくなったので人々は大騒ぎとなった。 月のない夜が何年、何十年、何百年と続いて人々は月の存在を忘れはじめていた。 そんなある日、となりの銀河にある、とある惑星には黄色だけではなく、赤、青、緑、なんと黒、銀の月があるというニュースが飛びこんでくる。月が一つだと思っていた地球に住む人々はびっくり。 地球に住む人々は忘れかけていた月、さらに、たくさんの月がある景色を見たくて、となりの銀河にある惑星への旅行が大ブームとなった。 そして、その惑星で一番人気のお土産が、「月灯り」。 赤、青、緑、黒、銀など様々な月あかりが不思議な瓶に詰められ売られている。 カラフルな月の灯りは、まるで繁華街のネオンのよう。 地球では見ることができなくなった、月灯りを求めて、今日も多くの人々が宇宙に旅立つ。
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ペンネーム:豆と麦大地の銀河
新しく暮らし始めた町に、先週不思議な川が流れ出した。見慣れたものとは違う光を放ち、キラキラと気持ち良い音がする。住人は驚くこともなく川に集まり、何かを採ったり船を浮かべて移動したりしている。 その川は、大地に流れる天の川。突然現れ、その土地に様々な恵みをもたらすという。 おそるおそる川まで行き、見たこともない美しく光る豆を採集した。 あれから10日。 キラキラ、コトコト、キラキラ、コトコトキッチンは光る豆が煮える良い香りで満たされている。 川はいつの間にか消えてしまったが、何かほっこりあたたかなモノが心に宿った。 この町で暮らしていけそうだ。
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ペンネーム:やきとり。黄色の星の理由
みなさんは星をかくときに何色をつかう?大半の人々は黄色でかくだろう。なぜ黄色なのか。そう思っていた自分は、夜、外に出てみた。しかし、雨で、まったく見えなかった。その時、ぽつりと自分のほっぺにあたった。鏡を見るとなにか黄色いものが付いていた。テレビの中けいの人もついた。すると、ぺろりとなめた。自分もまねをしてみた。すると、とても甘く、あの、すずかすてらのような味をしていた。気になり、調べてみると、その「星」は、すずかすてらのカケラだったのだ。 友人の父は、きのう、その星でころんでしまったようだ。だが、まったくいたくなくて甘かったそうだ。そこに一人の色白な女性がきた。しかし、すぐ消えた。なぜだろう。しかも最近雨が多い。そのせいか、次々と星が少なくなっているような気がした。そこにドガーン!と大きなかみなりがなった。とても風が強くなった。この時期になぜだろう。もう一度ニュースを見ると、「女神さまが!!お怒りになりました!!ただちににげてください!!」その後、ぴたりとやみ、明るくなった。今はそんなすずかすてらが、スーパーの中にはガラリとなくなってしまっていた。
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ペンネーム:A・K大トロの満月
この真白な大トロの満月は、世界中を明るく照らしてくれます。照らすだけじゃなく、おなかをすかしている人々のおなかを満たしてくれます。お寿司にしたら一万人前は軽くできます。ただ食べすぎると脂がすごいのでおなかがもたれ、おなかをこわします。太陽があたるとトロトロに溶けてしまうので夏は苦手です。こんな大トロの満月は世界中の人々を幸せにしてくれるよ!
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ペンネーム:M.S日本一の花空
阿智村では夜になると満天の星空が見える。だがそれは本当は星ではなく、夜になると光る花びらなのだ。花びらが風で舞い上がることによって、まるで星が輝いているかのように見えるのである。その景色を見ると病気が治るとも言われており、人々はそれを「花空」と名付けたのである。しかし、ある日巨大な虫が出現し阿智村中の花びらを食べ尽くしてしまったのである。村中の人々は悲しみ阿智村は真っ暗となった。すると、巨大な虫も暗くて辺りが見えないため、花びらを探すことができなくなった。それにより虫は花びらの光りのおかげで自分が夜見えていたことに気付き、花びらを食べることをやめたのである。それにより、人々の夜に「花空」が戻ったのである。それ以降、阿智村の夜は再び輝きだし今も人々を照らし続けてくれているのである。
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ペンネーム:M.K色を選べる宇宙船
宇宙から光のかたまりが落ちてきた。「なんで…?!」よく見ると小さな宇宙船だった、まわりは暗いからすごく光っている。乗ったらどこかにでも行けるのかな?気持ちが落ち込んでいたから、これに乗って遠くに行こうと思った。自分の気持ちがわかっているかのように勝手に飛び始めて、だんだん高くのぼっていく。すると、どこかで聞いた、なつかしい声が聞こえる。そしてうっすら明るい感じ。あたりを見てさがすけれど何も見えない。急に宇宙船は止まり、ドアが開いて未来の駅がでてきた。そこには未来の自分がいた。笑顔で家族と暮らす自分が見える。そして気が付いた!それは、なつかしい祖父の声だった。明るいにじ色に見た。けれどすぐまた暗くなり動きだす。不思議な出来事!けれどなぜか一瞬の記憶!戻れば、きれいな星空が広がるだけ…。
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ペンネーム:彗星あくびする彗星
僕は彗星、僕を撮影するために、たくさんの人間が集まってカメラを構えている。 僕からしたらただ「あくび」をしながらゆっくりと泳いでいるだけなのに、そんな人間を見ていたら、なんだか楽しくなってきた。 本気を出したら撮影ができるかな。
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ペンネーム:ちゃまめうさぎたわわ
ある村に満月の夜、大量のうさぎがぶら下がる大木がありました。昔はたった一羽だったのに、いつの頃から一羽二羽…今では百羽を超えるうさぎがぶら下がっています。 それを見た人々は気持ち悪がったり、不吉なことの前触れではと怖がったり…。 ただ、うさぎが増えるとともに良いことも。朝になると大木の下に大量のおもちが残っていました。とってもおいしいうさぎもち。 一羽より百羽、うさぎのもちつきも皆で効率的に行う時代になったのです。そんな月産おもちが話題となり、月旅行の定番土産となったとさ。 おしまい
