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阿智村を舞台にした短編小説を出版するお土産レーベル 「昼神温泉☆星紡文庫」第三弾 発売
日本一の星空「長野県阿智村」の、株式会社阿智昼神観光局(代表取締役社長:白澤裕次)は、米国アカデミー賞公認国際短編映画祭 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」による短編小説公募/創作プロジェクト「ブックショート」の協力のもと、阿智村を舞台にした短編小説を出版するお土産レーベル「昼神温泉☆星紡文庫」の第三弾となる、小説家 大前粟生氏による「最高の星空記念日」を、2024年3月15日(金)から阿智村内各所で販売を開始します。
日本一の星の村を、より多くの方に知っていただき、お越し頂き、さらには再訪したくなるきっかけとなるように、阿智村を舞台とした短編小説と、昼神温泉の入浴剤2個がセットになった、お土産「昼神温泉☆星紡文庫」の第一弾を2022年3月に発売いたしました。
第一弾は2022年3月23日発売、芥川賞受賞作家 上田岳弘氏による「夜に浮かぶ」。第二弾は2023年4月1日発売、芥川賞受賞作家 綿矢りさ氏による「星空胎内めぐり」。
このたび、「昼神温泉☆星紡文庫」の第三弾として、2023年に映画化された「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の著者 大前粟生による「最高の星空記念日」を、2024年3月15日(金)から阿智村内各所で販売を開始します。
商品・書籍情報

作品名 | 最高の星空記念日 |
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著者 | 大前粟生 |
発売 | 2024年3月15日初版第1刷発行 |
定価 | 入浴剤2個入り 1,870円(本体1,700円+税) |
企画編集 | ショートショート実行委員会 |
協力 | スタービレッジ阿智誘客促進協議会 |
装丁 | 東かほり |
印刷 | 株式会社ノコム |
発行 | 阿智☆昼神観光局 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里338-25 |
著者プロフィール
大前粟生
装丁家プロフィール
東かほり
監督作『湯沸かしサナ子、29歳』(19)で第9回きりゅう映画祭グランプリを受賞した他、SSFF & ASIA「MILBON AWARD」大賞作品原作映画『エチュード』(21)スターダストプロモーションドラマ配信プロジェクト『男子を飼う』(20)、オムニバス映画『バウムちゃんねる映画祭』(21)より『電力が溶けるとき』を監督。初長編映画『ほとぼりメルトサウンズ』(21)は、第17回大阪アジアン映画祭、第22回ニッポン・コネクション(ドイツ)、第14回ソウル国際シニア映画祭(韓国)、第6回JAPANNUAL(オーストリア)に選出された。2024年、母である東直子の小説『とりつくしま』が劇場公開予定。

【短編小説「公募」プロジェクト】としては、<二次創作>をテーマに2014年以降毎年開催している「ブックショートアワード」をはじめ、さまざまな企業・自治体とコラボレーションし多彩なテーマで「公募」を実施しています。
【短編小説「創作」プロジェクト】としては、<日本博・日本各地のストーリー創作プロジェクト>を筆頭に、さまざまな企画を立ち上げ、第一線で活躍する小説家とともにテーマ性の強い作品を「創作」しています。
さらに私たちは「公募」「創作」によって生まれた物語の多くを、より多角的な視点から、よりたくさんの人々の心に届けられるようショートフィルム化しています。
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